2025年5月25日、講師をお招きして、子ども向けの武道体験会を開催しました。
乳幼児から小学校高学年まで、幅広い年齢の子どもたちが参加しました。
まずは正座をして、「よろしくお願いします!」と元気に挨拶。
“礼に始まり礼に終わる”──武道ならではの礼儀を教わりました。

突きや前蹴りの練習では、ただ突いたり蹴ったりするのではなく、型を意識しながら、子どもたちは真剣に取り組んでいました。
ある程度練習した後は、ミットに向かって習った型を実践。最後の突きや前蹴りでは毎回必ず、「エィ!!」という力強い声が響き渡り、迫力満点でした。
武道の突きや蹴りは“誰かに向けて”ではなく、心を強くするため”に行うものであることも教わりました。
体験会を終えた子どもたちは、精神的にもひとまわりたくましくなったように見えました。
日々の生活の中でも、全身を使って神様に栄光を帰し(感謝を捧げ)、心身ともに健やかに成長していくことを願っています。