横浜ブルーバード作戦は2024年9月14日、「WORLD CLEANUP DAY(ワールドクリーンアップデー)」の世界一斉清掃に参加しました。
「WORLD CLEANUP DAY」は、毎年9月の第3週土曜日に世界中で行われる大規模な清掃活動。
日本では9月1日~30日までが該当期間として指定されています。
活動の様子
参加者は幼児から60代の方までの計27名。
4グループに分かれて、桜木町駅前のコレットマーレから横浜駅近くの岡野公園までの道のりで、ごみを拾いました。
約1時間半かけて移動しながら、計12袋のごみを回収!
集まったごみの中で最も多かったのは、たばこや空き缶のポイ捨て。またペットボトルも目立ちました。
暑い中、熱心にごみを拾う参加者たち。
今回は家族連れでの参加も多く、子どもたちも積極的にごみを拾ってくれました。
活動の最後には、運営陣から参加者全員に冷たいマスカットとジュースが振る舞われました。
頑張った後のご褒美は格別です!
参加者の声
キリスト教福音宣教会に所属し都内の教会に通う陽子さんは、横浜の清掃活動に初めて参加。活動を終え、感想を伝えてくれました。
「雰囲気が良く若い人もたくさんいて、気軽に参加できる感じがとても良かったです。みんなが地域に関心を持って、積極的に関わっている姿が印象に残りました」
また「activo(アクティボ)」に掲載されたボランティア募集記事を通じて友人と共に参加した高校3年生は
「元々ボランティアに興味があって参加しました。大学は環境系の学部に進学する予定で、海ごみやマイクロプラスチックなどのごみ問題に関心があります。
実際に参加してみて、こんなにゴミがあるんだと驚きました。普段はなかなかできない体験で楽しかったです」と話してくれました。
同じく初参加の高校3年生からは「ごみ拾い、面白くてはまりそうです。入試が終わったら、また参加したいです」という嬉しい感想をいただきました。
おわりに
活動後、主催者の翔さんは参加者に向けて
「WORLD CLEANUP DAYのイベントの一環として実施しましたが『地球をきれいにしよう、地球を変えよう』とするのは規模が大きく、難しいと思いがちです。
しかし、自分たちの地域でやることで実行に移しやすく、結果も出しやすいと感じます。
横浜ブルーバード作戦では継続的な清掃活動を通して私たちの街、そして心をきれいにしていきたいです」と語りました。
小さなことでもアクションを起こすことが、地球をきれいにするという大きな変化につながることを感じました。
今後も清掃活動を続けていきますので、皆さんのご参加をお待ちしています!
▶最新の活動状況は【 横浜ブルーバード作戦 公式Instagram(@blue.bird.yokohama)】をご確認下さい。