横浜主真理教会で子どもを持つ会員が中心となり、同教会に通う小学1〜3年生の児童を対象とした「第2回交通安全教室」を10月1日に開催しました。
交通事故総合分析センター=東京都=によると歩行中の死傷事故は全国的に7歳の発生件数が最多で「魔の7歳」と言われています。このような状況を踏まえ、横浜主真理教会の有志が講師となり昨年から始まった取組です。
座学と実地で勉強
当日は歩行中と自転車の運転に関する交通ルールをクイズ形式で履修。「信号がチカチカしていたら?」、「道路の向こう側から友達に呼ばれたら?」など10種類のシチュエーションに対して子どもたちは選択式で回答。不正解の選択肢を聞くと「それは危ないよ」「轢かれちゃうよ」など話しながら積極的にクイズに参加していました。
その後教会近隣の歩道を実際に歩き、まちの中に潜む危険を確認。見えない角から猛スピードで横切る自転車に遭遇することも…(サクラです笑)。また交差点の信号待ちでは歩道の内側に立つなど、座学の成果を発揮していた子どもたちでした。
御言葉で「自ら事故に気をつけなさい」
同教会の母体・キリスト教福音宣教会の創設者である鄭明析(チョンミョンソク)牧師先生は交通事故防止について、”1人1人が自ら気を付ける必要がある”と常日頃おっしゃいました。
聖霊様は毎日いつも、この世の誰よりもみんなのことをとても大事に思って見ています。
2020年5月5日の御言葉より一部抜粋
それでも事故が起こるのは、自分で気を付けるべきことに気を付けないといけない、ということです。
大人よりももっとたくさん自分の命を守り、気を付けないいけないということをいつも大切に思って下さい。
継続して取り組んでいくことで、教会をはじめ地域の子どもたちの安全安心が守られることを祈ります。