横浜主真理教会(横浜市瀬谷区)が主催するボランティア団体「横浜ブルーバード作戦」は6月22日、桜木町駅から横浜駅間でゴミ拾い清掃活動を実施しました。
当日はボランティア初参加の中学生から70代まで幅広い年代が総勢30名集まり、過去最多人数での開催となりました。
ルートは前回同様、桜木町駅前のコレットマーレから横浜市西区の岡野公園まで。
4グループに分かれて、1時間半かけて計4袋のゴミを拾いました。
「拾おう!」と意識すると見えてくるゴミ
道路の植え込みや、ビルの隙間など…
見えづらい場所ほど多くのゴミが落ちていました。
丁寧に拾っているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
様々な世代やボランティア活動歴の方々との交流の場に
初参加の方からは「雰囲気がとても良く楽しかった。また参加したい!」と嬉しい感想をいただきました。
さらに、今回の参加者の中にはゴミ拾い歴30年以上の方も…!運営陣を始め、継続した活動に感銘と力を受けました。
また、横浜駅付近でゴミを拾っていると地元町内会の清掃部長の方に「わざわざ瀬谷から来てくださったんですね!ごみ拾いに関心をもって活動してくださる方々がいて嬉しいです」とお声掛けいただきました。
日常生活の中でも環境問題を意識した行動を
主催団体の横浜主真理教会に所属する福良碧さんからは
「私の師である牧師先生が『人は考えで生きていく』と話していたのですが、今日、自分が実際にゴミを拾ってみて考えが変わりました。
これから街中のゴミを見たときに、自分事として考えていきたいと思うようになりました。貴重な機会をいただきありがとうございます」とコメントをいただきました。
おわりに
スモールステップではありますが、ブルーバード作戦は今後もゴミ拾いを通じて地域社会に貢献していきたいと思います。
次回の活動は、World Cleanup Dayに合わせて、9月に開催予定です。