横浜主真理教会が主催するボランティア団体「横浜ブルーバード作戦」は11月4日、横浜市瀬谷区で今年2回目のゴミ拾いボランティアを行いました。
当日は、前回の活動から引き続き参加する方や、ボランティア情報サイトをみた方など計16名が参加。
11月とは思えないほど暖かい気候のなか、瀬谷駅周辺から境川沿い、横浜主真理教会前の大通りへと向かうルートでゴミを拾い、計5袋ものゴミを回収しました。
物陰に隠すように捨てられたゴミ
今回の活動ではタバコや空き缶を多く拾いました。自動販売機の後ろに空き缶がこっそりと並べてあったり、ガードレールの陰にタバコの吸い殻が落ちていたりと、物陰に隠すようにたくさんのゴミが捨てられていました。
代表の阿部さんは「人が住めばゴミが出てしまうものですが、継続してゴミ拾いをすれば必ず綺麗にすることができます」と活動の意義を確認し、参加者をねぎらいました。
ゴミ拾いで社会貢献と人間的成長を
ゴミ拾い活動を通して社会貢献をすると共に、参加者ひとりひとりが自分と向き合い、人間的に成長することを目標にしている横浜ブルーバード作戦。
参加者の塚本さんは「何気なく軽い気持ちでゴミを捨てる人がいるように、自分も軽い気持ちで発した言葉や行いが他人の迷惑になってないか考えるようになりました」と話し、参加者の共感をよびました。
また、ゴミ拾いをしていると近隣住民の方々から「ありがとう」と声をかけてもらいました。その一言が嬉しくてやりがいを感じたという参加者も。活動に関心をもって応援・サポートしてくださる方々に感謝が絶えません。
おわりに
今年2回目の活動となったゴミ拾いボランティア。来年はさらに頻度を上げて活動し、地域社会に貢献していきます。