横浜主真理教会は2月11日、初の試みとして「書き初め企画『2024年抱負を描こう~』」を開催しました。
本企画は経営者・書道家として活躍している柳田展孝氏をお招きし、書道のいろはから書き初めレクチャー、パフォーマンスなどを披露していただきました。
書き初めを通じて2024年の目標や抱負への思いを強くすることを目的としており、横浜主真理教会の会員をはじめ、約30名の方にご参加いただきました。
書道とはなんぞや
柳田さんは、「書道は内側の表現方法のひとつであり、考えやイメージ、思いを表現するもの」とし、
「字には人となりが出るので、表現を顧みることで、自分自身を知り、内面を磨くこともできるんですよ」と解説。
また書道と習字の違いについて、「書道は芸術作品なので(習字とは違い)、自由に書いてもよい。美しさのポイントは『バランス』です」と話して頂きました。
まるで芸術!書道パフォーマンス
東京や海外の路上での書道パフォーマンス経験を持つ柳田さん。
「今日はこのような整えられた場所でできることに感謝です(笑)」と本教会本堂にて披露して頂きました。
文字数が多いほど文字と文字の間隔が難しいため、書く前に文字のバランスを考えるのが重要とのことです。
さあ、みんなで書き初めタイム!
「縁」という字を書いたK.Kさんは、「4月から大学生になるので、新しい人達との関わりを持てること感謝する思いで書きました」と話してくれました。糸へんに苦戦したそうで、緩急や強弱を意識して書いたとのこと。
また、「主の道」と「火炎」という字を書いた主任牧師のかなこさんは「書道に対して苦手意識があったけど、『作品を描く』という認識で、自由に書くことができてとても楽しかった。年を重ねて行っても情熱を持って生きていきたいという思いで書きました」と笑顔を見せました。
イベント終了後、柳田さんからは「2024年の抱負への思いを強くしていただく機会になれたらと思っていましたが、想像以上に皆が楽しんでくれて嬉しかったです」と感想を頂きました。
横浜主真理教会では、「家でも職場でもない第3の居場所”HOTサードプレイス”」として、皆さんがゆったりとリラックスできるイベントを開催していきます。
ぜひお気軽にご参加ください。